公務員から会社員への転職に対する考え方について

私は、大学を卒業してから、地方公務員として3年間勤務しました。
業務内容は県立学校の事務職員として、学校の事務室にて事務作業を行うことです。

一般的に公務員について思い浮かべることといえば、県庁や市役所で各自治体の政治に携わることなどだと思いますが、様々な職種があって、いろいろな場所で公務員は活躍しています。

大学生の時に就職活動をしていたころから、公務員の人気は高く、その当時は、安定した収入が得られるという周りの流れに沿って、公務員を志望していました。

実際に仕事をしてみると、やりがいの少ない仕事でした。
具体的に言えば、来客へのお茶出し、郵便物のチェックなどです。

業務量も少なく1日8時間勤務ですが、仕事をした気分になりません。
大卒で手取り16万円なので、地方で住むには問題ありませんが、他の企業に比べれば、決して多くはないと思います。

とりあえず、3年間は続けようと思い、3年目の途中から、リクナビの転職エージェントやハローワークに通い始めました。

このころから、今の仕事とは逆に生きがいを感じそうなサービス業にあこがれを感じ、いろいろな業種を、探しているうちに小売業に就いてみたいと思いました。

全国展開する小売業は、転勤が多いので、ある程度の地方に基盤を置く、地元の食品小売業に応募しました。

面接において、あまり理論づいたことは言えませんでしたが、当時、まだ26歳だったこともあり、元気さが認められたのか、1社目で採用されました。

実際に仕事を始めてみると、仕事量は多いものの、お店にてお客さんと接しながら、作業ができることはとても楽しいです。

入社した時は、名証2部上場でしたが、現在では東証1部に上場しました。

新規出店を頻繁に行っていて、地元の食材を活かした商品を展開していくことで、地域に根差した企業となれるような試みが見られます。

残業は多いです。でも、とても充実しています。
月収も手取りで20万円くらいになりました。

私は、大卒3年目での転職でした。職種も全く違うものだったので、どちらかというと、経験よりも、新卒として扱われているようでした。

無理に3年間とも言わずに、しっかりと自分の信念が固まった時点で、早めに転職するのもいいと思います。

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