同期入社の子よりも基本給が安く転職を考えました。

20代の頃の経験談で女性です。

比較的有名な食品卸業の正社員として事務員を募集していたので応募しました。
私ともう一人の女性が採用されました。

手取りで14万円ほど、入社して3ヶ月ほどが経ちました。

全国に数社の支店があり、安定企業と言える会社です。
所長以下10名以下でこの支店は構成されていました。
事務員は私たち新人2人とベテランパートの方でした。

所長がワンマンで、毎日若い男性ドライバーたちを怒鳴っていて、係長をこき使っている印象でした。

そのうちにドライバーが辞めて送別会などをしました。短い間の縁でしたがするほど若手は仲が良かったのです。

ある時に給料の話になり、基本給の額まで話していると、同期入社の私よりも年下の女の子の方が数千円基本給が高いのです。
すごく悲しかったです。

私の評価の方が低いということです。

確かに事務経験はなかったのですが、その当時は今よりもパソコンなどなく手仕事の能力で判断されていた時代です。

わずか入社3カ月ですが、この仕事も難しく長く続けたいと思わず、同期の子ばかり評価が良く仕事に集中出来なかったので、もともと経験のある調理の仕事をしたいと考え始めたのです。

この会社に入社して4カ月を過ぎたころ、夕方からお弁当屋さんで短時間のバイトを始めました。
するとそこは楽しくてやりがいもあり、正社員を募集していると聞きました。

そのまま転職したら便利だと思いました。

同時に無料の地域の求人誌「DOMO」を毎週読んでいましたし、静岡新聞の求人欄はもちろん、時々発行されて新聞に折り込まれる求人チラシ「ライフニュース」も出るたびにチェックしていました。

これは正社員の仕事をしていても発行日にもらったり新聞を見ればいいので楽ちんでした。

当時はネット環境が家になかったのでネットで求人は見れなかったですし、フルタイム勤務でハローワークは行けませんでした。

この間に2社くらい同じような事務職の面接を夕方に受けました。これは求人チラシからの情報です。しかしながら今の会社に数か月しかいない事を聞かれ採用されませんでした。

悩みながら、バイト先なら環境も良く、好きな仕事なのでそのまま店長に転職したい旨を伝えると、きちんと面接をしてくれました。

本部に出向いて幹部の方と面接しました。すでにバイトをしていたので簡単な話と後日研修を受けて無事に合格し、お弁当屋さんの正社員になれました。

今までの会社には具体的にお弁当屋さんで面接をする前に所長に辞めたいことを告げました。
2週間は事務員として続けなくてはいけません。

辞めると決まった人間なので仕事に行っている間は居心地が悪かったです。

特に引継ぎもなくそのまま辞めました。わずが5か月程度で転職をしてしまいました。

転職後は手取り収入が上がり、月に14万円ほど、年収では240万円程度です。
人間関係も良好で、少ない人数でわきあいあいと出来ました。

仕事の売り上げのノルマがあって大変ですし、お客様商売なので、ピーク時はとても忙しいです。

しかし、性格上事務員で忙しい中の来客の対応が苦手でしたが、こちらの仕事は接客がメインですしストレスなく楽しく接客出来て良かったです。

悪い点は始業が遅く、終業時間が事務員の頃よりも3時間も遅くなったことです。

それでも同じ会社の別店舗の友人たちも増え、悩みを言い合えて遅くまで語り合える機会も増えて本当に充実しています。

転職は労力もいりますしメンタルもきついですが、その後は希望があるので頑張って実行して良かったです。

転職・就職の就活体験談