「脱派遣社員」をめざして転職しました。

30歳もとうに超えて転職…大げさかもしれないですが、当時は派遣社員でしたので、転職どころか大学生以来の「就職活動」という気持ちでした。

その時の派遣先と、その前の派遣先を含めると5年ほど金融業界におりましたが、リーマンショックとサブプライムがらみで業績は悪化するばかりで、周りの正社員も切られていく状態なので、自分も正社員になれる可能性は感じられませんでした。

それでも手取りのお給料がそこそこだったのと、ありがたいことに仕事内容や人間関係に不満がなかったのでズルズルとお世話になっていましたが、

ボーナスや交通費はなく、将来は不安なままで迎えてしまった34歳…遅ればせながらこの暮らしを「脱出しよう」と決意しました。

周囲からは、今さらとか、それより結婚した方がとか言われましたが、35歳になれば正社員の転職市場どころか派遣の就業先も先細ると聞いていたので、今しかないと思いました。

まずしたことは、当然ながら転職サイトやエージェントに登録することでした。しかし、パートや派遣の経歴ばかりの自分は、そもそも経歴をキャリアにカウントされないこともあったり、担当者に「この程度でうちに来たの」と言われることもあり、失意の日々。。。

でも、派遣先の契約更新は1か月ごとだったので、上司に報告を含めても2か月後には退職してやる!という強い意志のもと、作戦を変えました。

私には、本来たいしたキャリアはないのだから、同じ金融業界の正社員にこだわるのはやめて、自分のスキルの方に注目して「できること」と「通える範囲」で探しました。

大きな転職サイトはやめて、初心者歓迎マークのあるサイトを探したり、地元の新聞チラシやハローワークの紹介も見たり、派遣会社の紹介予定案件に絞って探しました。

20社ほど、派遣の仕事も正社員の仕事も含めて、とにかくフルタイム事務で応募していたところ、12社めでとある通信会社に面接に呼んでいただけました。広告審査の仕事をするという、契約社員の仕事でした。応募した媒体は「とらばーゆ」のサイトでした。

採用の理由は、金融は金融でも私は広報に近い仕事でしたので印刷物をチェックしたり管理する業務に携わっていたことを買っていただけたのでした。

その時の面接で印象的だったことは、私が今までを後悔したことはないが年齢や将来を考えた時に、派遣社員以上にもっと責任のある仕事をしたいと伝えたときの面接官(事務所所長でした)が、「あなたはまだ若い」と言ってくれたことです。

実際には、後で見たら私は合格者の中では若い方ではありませんでした。

でも、その時に年齢ではなく、いつまでも挑戦したいという気持ちがある人を企業は人財として考え決して見捨てないと教えてくれました。

ですので、もし、これから転職しようとしている人で、年齢やキャリアの少なさで尻込みしていたらそれはもったいないとお伝えしたいです。

私もそうでしたが、「事務しかできない」と考えるならOAが得意とか電話は誰よりとるのが早いとか、細かく分解してアピールすると意外と相手は納得してくれるのではないかと思います。

依然として厳しい時代ですが、ご希望の職につけますよう祈っています。

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